内服薬には消化管の粘膜面に直接作用するものもありますが、多くは小腸などから吸収された後、血液で全身に運ばれ、病巣(患部)に到達して作用します。 従って、薬の成分の血中濃度が一定以上に保たれるように、種類に応じて「一日一回、朝食後」「一日三回、食前」などと服用法が指示されています。 飲み忘れると、薬の血中濃度が下がり、効果がなくなってしまうので、特に「一日一回」の服用の場合は、飲み忘れに気づいた時点で服用するのが基本です。 しかし、一日に複数回に分けてのむ薬の場合には、薬効上の問題を含めて次に薬を服用する時刻との兼ね合いもありますから、その対処法を事前に医師や薬剤師に聞いておいた方が無難です。 |