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トピックス

病気の話

禁煙をスムーズにさせるためのコツ

少しでも禁煙を考えている方に、「禁煙をスムーズにさせるためのコツ」があります。禁煙の準備やタバコを吸いたくなった時の対処法など、自己流に少しプラスするだけで役立つ知識を紹介します。
①予定を考え禁煙開始日を設定する。
禁煙開始日の前後に報告書の発表や試験、会議などストレスのかかる行事のないことを確かめましょう。禁煙を始めた日から2~3日の間に、このようなことがあると失敗しやすくなります。休暇期間を活用し、あらかじめ環境を整える時間をおくのもよいでしょう。禁煙する決心が大切です。
②吸いたい気持ちの対処法を練習しよう。
③禁煙開始後の数日間は「タバコが吸いたい!」という気持ちが現れます。タバコを吸いたい気持ちはずっと
続くわけではありません。長く続いても3分~5分です。人により、タバコを吸いたくなる行動や、対処方法は様々です。長く禁煙を続けるには、吸いたくなった時、タバコの代わりになる実行可能な行動をイメージしましょう。

吸いたくなったら...
・深呼吸・歯を磨く
・シャワーを浴びる
・水や氷を口にする
・散歩や体操など体を動かす
・ガムや干し昆布をかむ
・大声で歌う...など

咳について

インフルエンザがはやっていますが、「かぜ」をひいた後、咳がいつまでもしつこく続く。多くの場含、かぜの症状は数日でなくなります。

咳が長く続くときはかぜ以外の病気が疑われます。治りにくい咳の原因には「アトピー咳嗽(がいそう)」「咳喘息」「副鼻腔気管支症候群」「かぜ症候群後遷延性咳嗽」があります。
「咳喘息」空咳だけが症状の喘息の一種です。喘息の治療薬を使って早めに治療を開始しないとなおりにくくなります。
「アトピー咳噺」痰の出ない咳や喉のイガイガ感(エヘン虫)があります。
アトピーは皮膚炎で名前をよく聞きますがアレルギー体質のことです。
アトピー咳噺はアレルギー性鼻炎などの他のアレルギー症状がある場合や検査によって診断されます。喘息と同じようですが、喘息の治療薬の気管支拡張剤(気管を広げ呼吸を楽にして痰も出やすくする)が効きにくい場合もあり、抗ヒスタミン剤やステロイド薬を使うと効果があります。
「副鼻腔気管支症候群」痰の絡む咳が特徴で副鼻腔炎(蓄膿)やのどに鼻汁が流れる後鼻漏をともないます。
去痰薬や少量のマクロライド系の抗生物質で治療することがあります。
「かぜ症候群後遷延性咳嗽」ウイルスによる感染症の後に空咳が残る症状です。
自然に治ることが多いようです。
咳の中に、肺がんや結核または、一部の高血圧の薬(ACE阻害剤)、心因性など色々な原因もあります。3週間以上咳が続く場合は是非、耳鼻科や呼吸器の専門医を受診してみて下さい。


薬と健康 「胃潰瘍と胃に作用するお薬」

"不況""いじめ"など住みにくい社会になり、ストレスを引き金とする病気に胃潰瘍があります。

 食べ物を食べた後に、胃から胃酸や消化するための酵素が出てきて肉とか魚のたんぱく質を消化していきます。 消化ということは、食べ物の中にある栄養素を利用するために溶かすことに成ります。 人間の体はたんぱく質でできており、胃の壁も当然たんぱく質でできています。 胃潰瘍は、本来なら胃酸から自分の体を守るように調節する働きの防御因子というものがあるのですが、胃酸、刺激物、アルコールなどの攻撃因子とのバランスが崩れることにより自分で自分の体を溶かしてしまうことです。

 最近は先ほどお話しましたように、胃酸、消化酵素のペプシンの攻撃因子の働きが強いので、胃の粘膜の表面にアルカリ性の物質を投与して酸を中和したり、胃の粘膜の細胞も生きていますので、血液の流れを正常化することにより胃の細胞を修復できます。
 プロスタグランジンという胃の粘膜を保護するのに重要な物質を防御因子と言いますが、攻撃因子と防御因子の戦争で防御因子が負けてしまうと、胃に穴があくことになります。
 最近では胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因として複雑な要因が絡んでいるといわれ、その中の一つにヘリコバクターピロリという細菌に感染している胃の粘膜には、炎症や潰瘍を起こしていることがあります。 このことが、今話題となっています。

 さて、どのようなお薬が使われているのでしょうか。
 まず、古くから有り市販の胃腸薬にも使われる水酸化マグネシウム、炭酸水素ナトリウム、乾燥水酸化アルミニウムゲルなどがあります。
 次に、防御因子を補強するお薬で胃粘膜保護剤、胃粘膜修復剤と言われるものでスクラルファート、アルジオキサ、テプレノン、ゲファルナート、塩酸セトラキサートなどがあります。
 痛みを押さえ胃腸の異常な動きをを静める薬では、ロートエキス、スコポラミンなどがあります。
 さて、最近、市販薬に配合される様になったH2ブロッカーはヒスタミンという胃酸を出す物質が働く胃の粘膜にある場所をブロックして胃酸が出るのをを強力に抑え胃の粘膜が損傷されるのを防ぎます。 このお薬で消化器潰瘍の内科的薬物治療が進歩しました。 シメチジン、ファモチジン、ラニチジンなどの名前のお薬です。 
 このような、お薬は最近、薬局で購入できますが必ず薬剤師に相談してください。
   
 さらに最近、お医者さんがよく処方されるお薬にプロトンポンプインヒビターというお薬があります。 インヒビターというのは阻害するという意味です。
 プロトンポンプとは何かと言いますと、体の中で重要な物質を作るために別の物質から作り変えるという作業が行われており、そのときに、細胞の中を物質(プロトンH+)が通っていくので、こう呼ばれます。 ここを遮断すると、胃酸の元となる物質(H+=プロトン)を阻害する作用があります。
 お薬の名前はオメプラゾール、ランソプラゾール、ラべプラゾールNaの3種類です。これらのお薬は胃酸の分泌を強力に抑制しますので非常に早く症状がなくなってしまうことがあります。 しかし、自分勝手に治療を止めると再発してしまう可能性があります。 
 また、このお薬は、現在、保険適用になるお薬の服用期間に制限があります。 十二指腸潰瘍の場合は6週間、その他の場合は8週間となっています。 服用期間が過ぎるとお医者さんは先ほどのH2ブロッカーなど他のお薬に替えて治療を続けることがあります。
 ということは、6週間とか8週間の大切な治療期間を忘れずに服用することがポイントです。
 なかなか、良いお薬ですが、のどの乾き、目のかすみ、肝臓に対しての負担などの副作用もありますので、気になることがあれば処方されたお医者さんか薬剤師までお尋ねください。


お肌のトラブル解決法 その1

老人性皮膚掻痒症

1.皮膚の乾燥を防ぐ
    ・お風呂に入るときは、
やわらかめのタオル
     を使って、
ゴシゴシこすり過ぎない
    ・
入浴剤(硫黄入り)はよくない
    ・お風呂上りに
クリームや軟膏(尿素入り)
を塗る
    ・エアコン、電気毛布を使いすぎない
2.かゆみを抑える

かく⇒皮膚が傷つけられ弱くなる⇒バイキンや刺激に対して弱くなる
⇒ちょっとしたことでもかゆくなる⇒かく

    ・かゆみを抑える飲み薬や軟膏を使う  (ふつうの薬店なら、たいがい売ってます)
    ・湿疹ができたときは、病院へ行ってください


お肌のトラブル解決法 その2

虫刺され

   虫に刺されたときは・・・
    1.すぐに、刺されたところを
石鹸で洗う
    2.
消毒する(マキロンなど)
    3.
最後にムヒやアレルギールなどを塗る
<注意点>
  ・かかないようにする
     ・・・バイキンが入って化膿します
  ・化膿してしまったら、すぐにお医者さんか 薬局の方に相談してください


お肌のトラブル解決法 その3

あせも
まずは、あせもにならないように気をつけましょう。

  • 汗をかいたらすぐに洗い流す
    石鹸は特別なものでなくてもいい
    やわらかいタオルでやさしく洗って、
    石鹸を十分に洗い流す。

もし、あせもになってしまったら・・・

  • お薬がありますので、お医者さんか薬局の方に相談してください

あせもをかきむしって、血が出たり、化膿してきた・・・ ・

  • すぐに、病院へ行ってください

お肌のトラブル解決法 その4

水虫
水虫はなぜ治りにくいの?

  1. ちょっと、良くなると薬の使用をやめてしまう人が多いので水虫菌を完全に倒しきれず、再発してしまうから。
  2. 他の皮膚病なのに、勝手に水虫だと思って、間違った薬をつけてしまって悪化させる人がいるから。
    (実際のところは、お医者さんに顕微鏡で見てもらわないと分からない。)
  3. 爪の中や、足の皮の深いところに水虫菌がいる場合、塗り薬では効果がないから。
     (その手や足で、体の他の部分に触れてしまうと、その部分が新たに水虫になってしまう)
昔は、水虫を治すことは不可能と言われていましたが
現在では優れた治療薬ができ、正しく使用すれば完全に
治すことができるようになりました


水虫の薬の種類

普通の薬店で買えるお薬もありますが、使用される前に必ず、お医者さんの診察を受けられることをお勧めします。

塗り薬・・・

  • 普通の薬店で買えるお薬で、水虫菌を殺します。
  • 普通の水虫とジュクジュクしたタイプの水虫では、使用するお薬が違います。必ず、お店の人に相談してください。

飲み薬・・・

  • 病院や診療所からの処方箋がないと、手に入らないお薬で、塗り薬では効果がない爪の中の水虫菌まで倒します。

水虫の薬を塗るときたいせつなこと・・・

  1. 毎日、根気よく塗る
    • 足の水虫・・・2~3ヶ月以上
    • 症状が治まってからも、さらに1ヶ月塗っておいたほうがいいそうです
    • お風呂上りが効果的

      飲み薬
    • 爪の水虫・・・手 3ヶ月  足 6ヶ月
  2. 薬は患部よりも広めに塗る
    • 水虫菌が、深いところまで根を下ろしているそうです

高血圧の薬を何年ものんでいます。副作用の心配は?

高血圧のお薬は、一般に高血圧、糖尿病、動脈硬化などの慢性疾患の薬は、飲み続けるのが基本とされていますから、現在用いられている薬は、特にこの点に注意が向けられ開発・認可される仕組みになっています。 
また、使用する医師も受診時に副作用について問診や血液検査などでチェックすることが義務づけられていますから、必ず定期的に受診し、疑問があれば積極的に相談しましょう。 
薬を飲んでも、飲まなくても自覚症状に変わりがないから...といって勝手に中止したり、飲む量を調節したりするのは危険です。 薬の副作用を詳しく知りたいときは、医師や薬剤師に直接聞くか、薬を受け取る際に情報提供書を作成してもらうとよいでしょう。

「うつ」について

現代社会はストレスが多く、うつに悩む患者数は毎年増えていますが、うつ病に対する理解は未だ十分とは言えません。うつ病というのは、気分が落ち込んだ状態が続く病気のことです。「気分の落ち込み」は誰しも経験がありますが、この状態が2週間以上続く場合はうつ病の可能性が疑われます。うつ病は病理学的には、脳内神経伝達物質である「セロトニン」と「ノルアドレナリン」の働きが低下し、情報伝達が上手く行なわれない為に起こると考えられており、症状はこころとからだの両方に表れます。原因は最初にあげたようにストレスがよく言われますが、環境の変化、悲しい出来事、また嬉しい出来事でも引き起こされることがあります。そのため自分は大丈夫と思っていても、こころやからだは悲鳴をあげていることがあります。やる気がない、物事が思うように進まない、体が重いなど何か感じるときは、無理をしないで精神科受診をお勧めします。うつ病は「少し休めば自然に治るもの」ではありません。治療が必要になります。治療というのは、薬で脳内神経物質のバランスの乱れを調整し、それに加えて疲れきったこころとからだを十分に休めることです。治療を行なう際には周りの人々の協力がなければなりません。しかし周りの人々が精神的、体力的にダウンしてしまってはどうしようもありません。

    

患者本人を含め周りの人々、社会全体でうつ病を理解し、治療をサポートする体制がこれからは大切となっていくのではないでしょうか。

ハリマ調剤薬局 東加古川店


中耳炎の話

急性中耳炎多くは「風邪」が原因で起こります。鼻や喉に炎症を起こした細菌が、鼻から耳につながっている耳管を通じて中耳に入り、炎症を起こします。
  • 鼻を強くかんだ拍子になることもあります。
  • アデノイド(咽頭扁桃)や扁桃肥大があると、中耳炎を起こしやすいものです。
  • 1~2歳,4~6歳頃に多い病気です。
  • 乳幼児で「なかなか熱が下がらない、不機嫌でよく泣く、耳を痛がる、しきりに耳に手をやる」などの時は、急性中耳炎を疑って下さい。
治療
  • 耳痛が起こったら、なるべく早く受診することが大切です。
  • 夜中は痛がっていたが、朝になったら痛がらなくなったとしても受診しましょう。膿みかけている時に強い痛みを感じるので、膿みきってしまうと痛みを感じなくなりますが、実際には鼓膜は「パンパン」に腫れています。
  • 中耳炎が進むと、鼓膜が破れて、耳だれが出てきます。(自然排膿)
これにより、痛みは軽くなりますが、中耳炎が治ったわけではないので、必ず受診しましょう。
  • 鼓膜切開で人工的に排膿すれば、完治するまでの期間を早めますが、逆に自然に排膿すれば、長引きます。
  • 中耳炎の治療で大切なことは、薬を勝手にやめないことです。完全に治さないと、再発したり、滲出性中耳炎をおこしたりします。
日常生活の注意点
  • 「安静」を心がけましょう。
  • ひどい耳痛には、耳を冷やすと和らぎます。痛み止めの服用も有効です。
  • 主治医の許可が出るまで、「入浴」は避けること。熱や痛みのある間は、禁止です。耳だれのある間は、症状の程度次第です。入浴の際は、耳栓をしましょう。
  • 刺激の強い食べものは控えましょう。消化の良いものや水分はたくさん摂り、便通を整えましょう。
  • 「プール」は、主治医の許可を得てからです。
  • 耳だれが出たら、耳のまわりと入口は拭き取り、きれいにしておきましょう。耳の中は、綿棒などで触らないようにしましょう。
ハリマ調剤薬局 忍町店

頭痛とは?

★頭痛とは?

頭痛は、誰でも日常的に経験するものですが、命に別状のないものと、命に関わるものがあります。

<命にかかわる頭痛>

「突然の頭痛」
・激しい頭痛で嘔吐を伴う。→くも膜下出血の可能性があります。
・突然の頭痛でも、くも膜下出血ほど強くないが、同時に手足がしびれたり麻痺する→脳出血の可能性があります。
・頭痛と同時にめまいが起こる→小脳出血の可能性があります。
「朝起きた時に起こる頭痛」目が覚めて動き出すと頭痛がおさまる。(嘔吐を伴うことが多い。)→脳腫瘍の可能性があります

※上記のように、今までに経験のない頭痛が起こったら、すぐに専門医にかかってください。

<命に別状のない頭痛>

「筋緊張性頭痛」頭全体がギューッと締めつけられるように痛む。頭部の筋肉の緊張や、精神的ストレスで起こる。
「片頭痛」頭の片側(ときに両側)に、ズキンズキンという痛みが起こる。発作の前に目がチカチカすることがある。吐き気を伴うこともある。
「群発頭痛」片側の目の奥に、キリキリと突き刺すような激しい痛みが起こる。
1−2ヶ月の間、ほとんど毎日続く。

慢性的な頭痛は、命に別状はなくても、つらいものです。心と体を休ませることも必要です。心配なときは、医師の診断を受けましょう。


参考文献 「脳を知る 脳を守る」板倉徹
イミグラン 頭痛チェックシート
エーザイ 頭痛マニュアル 2004.1


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