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トピックス

お薬と情報

かかりつけ薬局

「かかりつけ薬局」には、「かかりつけ薬剤師」が在籍しています。「かかりつけ薬剤師」とは、患者様の、それぞれの体質や症状にあったお薬を正しく使用するためのアドバイスをいたします。医師の処方せんをもとに、お薬を出すだけでなく、一般薬やサプリメントの相談、医師と連携して日々の健康状態をチェックして、お薬の飲み合わせや副作用などのトラブルを未然にふせぐことに努力します。かかりつけ薬剤師.jpg

軟膏やクリームの塗り方

軟膏やクリームは人差し指第一関節、ローションは1円玉大が手のひら2枚分の面積に塗布する目安です。
ステロイドの軟膏やクリームは体の部位によって吸収量が全く違います。ステロイド軟膏は、以前は薄く延ばして塗布するとなっていましたが、現在ではたっぷりと塗布する方が良いとなっています。

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漢方薬と正倉院

 漢方薬は一般的に複数の生薬をあらかじめ組み合わせて葛根湯などの処方ができています。正倉院の『種々薬帳』には、天平勝宝八年(756年)に東大寺へ献上された計60種の薬名が記録されています。
奈良の正倉院には、聖武天皇の遺愛品、東大寺の寺宝や文書など7~8世紀の優れた東洋文化を伝える宝物が納められています。天皇の遺愛品とは別に薬物も納めました。「東大寺献物帳」のなかの一巻である「種々薬帳」に、献納した60種類の薬物名と、その数量および質量などが列記されています。巻末には、「病に苦しんでいる人のために必要に応じて薬物を用い、服せば万病ことごとく除かれ、千苦すべてが救われ、夭折(ようせつ)することがないように願う」といった願文が記載されています。
「種々薬帳」に記載されている60種類のうち、約40種類が正倉院に現存し、約1250年前の薬物として、他に例をみない貴重な資料とされています。
現在でも、漢方薬などに配合される大黄(ダイオウ)、人参(ニンジン)、甘草(カンゾウ)、厚朴(コウボク)や、スパイスなどとして食用されている胡椒(コショウ)や桂心(肉桂・ニッケイ)なども見られます。

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市販の薬と処方薬

市販の薬と医師から処方される薬の違いは。

薬局・薬店で買える薬は「風邪の症状を和らげる」「胸やけを除去する」「便秘を解消する」「熱を下げる」といったような一時的な体の異常を緩和させるものが中心で、一般論として病気を根本的に治療するものは対象外となっています。

一方、医療機関で医師から出される薬は、個々の患者さんの病状、診察所見、検査結果などの総合的な診断のもとに処方され、服用期間を限って強い作用を持つものが含まれることもあります。
自分によく効いた薬だからといって、同じ症状を持つ他の人に分け与えるのは絶対に禁物です。
医師から処方された薬は、あくまでもあなた専用のオーダーメードと考えてください。最近は、医師が使用するお薬が市販されるケースもあるので飲み合わせに注意が必要です。たとえば、アレグラEX ロキソニンSなど
市販の薬で症状が改善されない場合は、病気の進行を防ぐためにも早めに受診して検査を受けましょう。


野菜を採りましょう

野菜を摂りましょうビタミンがいっぱい!

体調を整えたり抵抗力をつけます。緑黄色野菜に多く含まれるカロチンは,油に溶ける性質があるので,天ぷらや炒めものなどで効率よくとりましょう。

食物繊維がいっぱい!
便秘や大腸がんを予防します。
血中コレステロールの低下作用、糖分の吸収を遅らせる作用があります。

 規則的な便通は,食物繊維量のバロメーターです。野菜に芋類,豆類,果物,海藻,きのこ類などを加えましょう。

野菜は1日300gを!
数種類の野菜を組み合わせて,緑黄色野菜から100gその他の野菜から200gをとりましょう。

1日300gをとる

  1. 毎食時に1品でも野菜を加える。
    ほうれん草、ブロッコリー、にんじんの冷凍野菜もうまく利用するとよいでしょう。
  2. 生野菜だけでとるのでなく,煮たり,茹でたり,炒めたり。
    生野菜よりたくさん食べれます。
  3. 1日に5~7種類,色とりどりの野菜を摂るようにしてください。 
  4. 外食には野菜の多いメニューを選ぶようにこころがける。

OTC薬とは?市販のお薬とは?

OTC薬とは、医師の処方箋がなくても、薬局(薬売り場)のカウンター越しに買える市販薬のことです。 「一般薬」や「大衆薬」ともいわれるお薬ですがお医者さんで処方してもらうお薬とはどこが違うのでしょうか?  普通は含まれている有効成分の種類と用量にあります。 また、OTC薬はほとんど配合剤であり、1錠(または1包)の中には、複数の有効成分が含まれていることが多いですが、医療薬は1種類の有効成分だけのものが多いという違いが有ります。
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たとえば「かぜ薬」でOTC薬とお医者んでもらうお薬の違いは?
 OTC薬のかぜ薬は「総合感冒薬」などというだけあって、どれも8、9種類の有効成分を含んでおり、"熱でも、せきでも、鼻詰まりでも、胃腸の不調にも大丈夫"というわけです。漢方薬やビタミンが少々入っているというものもあります。
 かぜは症状が多彩で、熱、せき、鼻詰まり、消化不良などが同時に生じるので、OTC薬には、"かぜの症状なら何でもこい""下手な鉄砲も数打ちゃ当たる"という具合に症状を抑える成分が何種類か配合されています。
 一方、お医者さんが使う医療薬には、そもそも「総合のかぜ薬」という区別は一部の"感冒剤"として有るだけで、「鎮痛・解熱薬」または「抗炎症薬」という項目で区分されます。また、医療用の「解熱薬」として承認されている有効成分は、OTC薬より種類が多いわけです。
 OTC薬で認可されている解熱効果の有効成分の数が、バファリンなどの成分のアスピリンなどの7種類であるのに対して、医療用の有効成分は、はるかに多くあります。

 有効成分の含有量の違いは、 鼻詰まりや鼻水を抑えるために配合されている、OTC薬のかぜ薬に含まれている「抗ヒスタミン薬」と言う成分の含まれる量も、医療薬と比べると約1/2程度に抑えられているわけです。
  一般的に言って、OTC薬は、患者さんの自己管理のもとに服用されるので、安全性を考慮して同じ有効成分でも用量は少なくなっています。
  最近では、医療薬のうち、医師の処方なしに使っても安全なものについては「スイッチOTC薬」と言う名称で市販薬として販売されることが多くなってきています。
  この薬の特徴は、もともとお医者さんが処方する医療薬だっただけに、薬の効き目が比較的強いことが特徴です。

 今後、さらに医療薬が市販薬として販売されるようになり、患者さんが効き目の鋭い薬に触れる機会が増える可能性が出てきます。ますます薬に関する知識をもつことが大切になってきました。さらに、ビタミン剤のドリンクのように健康を補助するような物は"医薬部外品"として薬の扱いから外れコンビニ、スーパーで販売されるようになりました。
結局、先ほどもお話しましたように、あたり障りがないように作ってあるのがOTC薬なので2~5日服用して良くならない場合は、お医者さんの診察を受ける事が重要です。

また、市販薬も体に合わなかったり、飲みすぎると副作用が出る事がありますので注意が必要です。


花粉症とは

・花粉症とは?

 日本人の約20%が花粉症と言われています。
 主としてスギやヒノキ、カモガヤなどの植物の花粉が原因で起こる、アレルギー性の病気です。
 人間の体には、体内に侵入しようとする外敵(異物)をやっつけようとする働き(免疫機能)がありますが、この外敵 に過敏に反応して、無害な花粉にまで免疫機能が働いてしまうと、アレルギー反応が起こります。
 花粉症はアレルギー体質の人に発症しますが、遺伝的な素因に加えて住環境や食生活などのさまざまな要因が重なって起こります。
地方によって異なりますが、9月頃にブタクサ、ヨモギに反応する方は花粉症の症状が出ます。 スギに比べ飛散量は少ないですが注意が必要です。
  ・花粉症の主な症状は?

 くしゃみ・鼻みず・鼻づまり・目のかゆみが花粉症の4大症状といわれます。
その他にノドのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。

 アレルギー反応によりヒスタミンなどのアレルギー症状を起こす化学物質が細胞などから放出されると、神経や血管を刺激します。
 これらの化学物質で知覚神経が刺激されると、「くしゃみ」、「鼻みず」や「なみだ」が出て、さらには「目のかゆみ」、「鼻のかゆみ」なども起こります。
 血管が刺激されると血管が拡張します。 また、血管の壁が緩んで透過性も高まり血液中の水分が周囲の組織に浸み出てくるために、むくんできます(浮腫)。
 鼻でそのような現象が起こると、鼻の内部が腫れて「鼻づまり」を起こします。 同じようなことが目の血管に起こると「目の充血」となります。

  ・花粉症の症状を悪化させないための生活上の注意や、効果的な予防法は?
 アレルギー性の病気は、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスがよくないときに症状が悪化するため、日頃からの心身の鍛練も重要な花粉症対策のひとつとなります。
 少しの刺激で体が過敏に反応しないように皮膚を鍛えるには、乾布摩擦・冷水摩擦や薄着の習慣が効果的です。 また、運動を積極的に行うことで鼻の粘膜の血行が良くなれば鼻づまりは軽くなりますし(ただし花粉シーズン中の戸外の運動には注意が必要)、十分な睡眠やストレス解消も大切です。 また、栄養のバランスを考えた食生活を送ると共に、喫煙や香辛料、飲酒を控えるといった心がけも必要です。

 ・花粉症の治療は?

 現在、根治が期待できる唯一の治療法としては、花粉症に対して病院でアレルギーの原因となる抗原(スギ花粉のエッセンスなど)を注射でごく少量づつ体内に入れながら、抗原への抵抗力をつける「減感作療法」があります。 
効果が現れるまでの継続的な治療が必要です。

 花粉症を抑えるためには、早め、早めの対策が効果的です。
 花粉情報をもとに、本格的に花粉が飛び始める1~2週間程前から、あるいは少しでも症状がでた時期に医師の診察と指導を受けて病院でもらえる薬を服用し始め、花粉シーズン中も続けることで、症状を軽くすることができます。
 病院でもらえる薬の中には、眠気の極めて少ない、第2世代の抗ヒスタミン薬とよばれるものや、鼻用ステロイド噴霧薬があります。
また、受診する時間がない時などは、薬局で相談して、内服薬・点鼻薬・点眼薬などでもある程度はアレルギー症状を緩和することもできます。
・内服薬
  一時的にくしゃみ、鼻みず、鼻づまり、目のかゆみなどを抑えるには、症状を起こす原因となるヒスタミンに対抗する内服薬を服用します。 副作用として眠気が起こることもあるので、運転などは控えてください。
 ・点鼻薬(鼻用噴霧薬)
  鼻みず、鼻づまりを速やかに止めることができます。鼻の粘膜の充血、腫れを抑えて、鼻のとおりをよくします。
  抗ヒスタミン薬の入っていない点鼻薬は眠気を催すことが少ないという利点があります。
 ・点眼薬
  目のかゆみや充血を抑えます。

・花粉症かどうかわからない時は?

 まず医師による診察を受け、検査・診断をしてもらいます。
 検査には花粉抗原を直接皮膚につけて反応を調べる「アレルゲン皮膚反応検査」や、採血して「特異的IgE検査」で抗体の量を調べる方法があります。
これらの結果からどういう花粉が原因で起こった花粉症であるか、感作の程度(体が反応しやすくなっている程度)が重いのか軽いのかなどの診断がつきます。 是非一度診察を受けておくことをおすすめいたします。

 ※厚生労働省 リウマチ・アレルギー情報ページ
   http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/


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